2019年5月17日金曜日

4Kに備えて

日テレがWCラグビーを4K中継するらしい。
4Kは五輪後にでも導入するかな。と思っていたのだが、今夏には決心しないと。

4Kはチューナー + プロジェクター でいく方針です。
録画は余っているHDD(3.5インチ SATA)を活用する予定。

試しにケースを買ってみた。

PCへの接続はOK。

次にTVへの接続をトライ。
3回登録を繰り返してようやく使えるようになった。

3.5インチのケースは電源を別にとる必要がある。
常に電源を入れっぱなしでないといけない。
これは盲点だった。

(ちゃんと電源に連動してON/Offしてくれているようだ。 )

スクリーンは壁に白ペンキを塗るつもり。
合板のつなぎ部分のパテ埋めは終了した。

110インチ画面は確保できそう。


塗り終えた。
多少色ムラがあり、カメラがパンすると少々めだつ。
(色ムラではなく合板表面の仕上げによる。パテを塗布して少し改善)
ただしどんな高価なスクリーンでも映像によっては汚れやシワ、たるみが気になることもある。

プロジェクターにはきびしいゴルフ中継でも試したが問題なし。
なんといってもCPは抜群。

画面と対面の壁との距離は約3.5m。
通常のプロジェクターではやや距離不足。
そこでプロジェクターを後ろ向きにし、一度鏡に反射させることにした。

だれでも思いつきそうなことなのだが、意外と設置例がほとんどない。
画質には影響なし。
鏡はホームセンターで千数百円のごくごく安物。
(注:打ち上げ角の小さいプロジェクターでは自身の影が映り込む可能性があります。
その時は下の写真のように横置きにすればよい。)
右端に写っているのは視聴用の椅子。
これくらい光軸に接近できれば少しセンターからずれてもまったく気にはならない。
レンズシフトは不要です。

パシフィック・ネーションズカップ。

トンガ戦。NHKの中継はハイビジョンではなくBSサブチャンネルのスタンダード画質。
さすがに観る気はしない。

BS日テレのアメリカ戦。解説が、ひどく陰気。
裏ワザでマトリックス接続してみたが無音。
モノラル音声だった。

両局のやる気のなさが伺える。

日テレ4Kのワールドカップ中継も日本戦限定のようだ。

あわてて4Kを導入したら後悔しそうな気がする。

ViewSonic のX10-4k

8月中にも発売予定だったはずなのだが・・・

おとなりの韓国では以下のようにアナウンスされている。


プロジェクターが決まらないので先にチューナーを用意することにした。
そこでわかったこと。

受信レベルがシビアー。
NHK以外ほとんど4K番組がない。

録画はHDDの容量を食う。
1時間録画すると15G消費する。

それで現在Vostroに使用している320Gを録画用にすべく、余っている160Gと入れ替える作業をしていたら問題が発生した。

160GにLinuxをインストールしようとして、いきなり躓いた。

UnetBootinでIsoファイルをUSBにコピー。
USBを刺したまま再起動しようとしたが起動しない。それどころかキーストロークを受け付けないのだ。

キーボードが効かないので起動時の起動元選択画面に移ることができない。

結論から言うと
ブータブルデバイスとして作成されたUSBが、
不完全な場合
キーボードを受け付けないようなのだ。

Isoファイルをダウンロードし直し、
Trisuqel 付属の起動用USB作成ツールを利用する等してようやくインストールにこぎつけた。

これで320Gを録画用外付けHDDとして用意できたので20時間分が確保できた。

うっかりしていたことが一つ。

チューナー単体では音を出すスベがないこと。

AVアンプを買うつもりはないので、
プロジェクターはスピーカー内蔵タイプか
音声出力付きに限定される。

(HDMI音声分離器なるものを挿めば可能らしいのだが・・・) 


いつまで迷っていてもラチがあかないので、プロジェクターを購入した。

DLPの画素ずらしによる4K。

レンズシフトは縦方向に少しある。

若干の短焦点化が図られている。6畳間でも縦位置なら100インチは余裕がある。
打ち上げ角が低いので適当な台が必要。

上記2つの特徴により「鏡の裏ワザ」は使えなかった。

ファンノイズはかなり高い。音量そのものより常に変動していて気になるのだ。
現在の設置位置がちょうど耳の高さにあることも影響しているのかも。

内蔵スピーカーは、はっきり言っておまけ。
ただし音声の取り出しは容易だ。(光とミニジャック)

僕はオーディオは大音量派である。

しかるにAVでは極めつけの少音量派なのだ。
要するにナレーションが聞き取れればいい。

それが災いしてファンノイズがどうにも我慢できなくなってきた。
これは天吊りが標準ということなのかと、挑戦してみることにした。

といっても、天吊り用の金具はそれなりに高価だし、工事もさすがに業者の助けが必要。

そこで本格的なものではなく、単に天地逆転しての投写をめざす。

ベニヤで「ロの字」型の箱を作り、箱の上面から長ネジで吊るし、スチールラックにのせるだけ。
見た目は無視。ローコスト万歳主義だ。

やってみるとこれが意外と傾き調整が楽で108インチの画面にきっちりおさめることができた。

至近距離で画面センターから見る108インチの大画面感は半端ではない。
108インチは画面高さが135cm。その倍の2.7mが丁度いい距離となる。

これで4Kのシステムがすべて整ったのであとはWCラグビーの開幕を待つだけとなった。

ファンノイズだが聞こえはするが今のところ気にならないレベルにはなった。
この辺はコンテンツ次第なので、まだなんとも言えない。


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