2019年11月19日火曜日

クリンチャー ホイール

チューブラータイヤの負担に耐えられなくなってきた。
そこで新しくクリンチャー・ホイールを組むことにした。
リムはキンリンのXR19W36H。
まずリムのERDを計算する。

$ cat rim.d
Rim {erd = 595.0, rName = "xr19w"}

計算はすべて
https://hhg2the-haskell.blogspot.com/2017/10/blog-post.html

ハブはRS300。
ついにDAの手組用ハブは完全終了した。
DA以外はどれも同じ。というわけでローコストに徹する。


$ cat hub.d
Hub {lpcd = 45.0, lfcd = 35.0, rpcd = 45.0, rfcd = 20.0, hName = "fhrs300"}

"left side"
0-cross 276.0mm
1-cross 277.5mm
2-cross 281.6mm
3-cross 287.8mm
4-cross 295.3mm
"right side"
0-cross 274.5mm
1-cross 276.0mm
2-cross 280.1mm
3-cross 286.4mm
4-cross 293.9mm
()
$ cat hub.d
Hub {lpcd = 38.0, lfcd = 35.0, rpcd = 38.0, rfcd = 35.0, hName = "hbrw300"}

"right side"
0-cross 279.5mm
1-cross 280.7mm
2-cross 284.2mm
3-cross 289.4mm
4-cross 295.7mm
()

スポークは前輪が296mm。
後輪は295mmと294mm。

すべて8本組。

手持ちのスポークを調べてみると
DTの15番バテッド294mm
ホシの15番296mm
同297mmが見つかった。

後輪は294mmと296mm
前輪は297mmで組むことにした。

(1mm差は完全に誤差の範囲です。)

さっそくTrigonに装着してみた。
結果は7.2kg。
DAハブ、チューブラーリム仕様に比べると500gほどのプラス。
けっして軽量をねらったわけじゃなかったが、少々残念。
7kgは切るのでは、と予想していたのだが・・・。



その後
サドルをSP-01に
 ニップルをアルミに

チューブをR'Airに

前後タイヤをVitoria軽量タイヤに



それぞれ交換することで
6.94Kg
を達成しました。(^_^;)




















ペダルは十分軽量なので現状維持。

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