新PC、(といっても中古ですが・・・)はHDMI音声出力時のみサラウンド対応だ。
そこでVostroに付けていたサウンド・ブラスターを取り付けることにした。
2.1Ch出力が可能。
がらっと音が変わって驚いた。
同じサウンド・カードでも装着するPCが変わるとこうまで音がかわるのか。
広大な音場が展開する。
やはり8GBというメモリー量が奏功しているのだろう。
またケースの容積が倍増していることも大きいのかもしれない。
なによりボリュームがアップしたように感じられるのが不思議だ。
とここまでは普通のオーディオ・マニアの感想。
以下は「懐疑主義者のオーデイオ・ファン」の感想。
がらっと音が変わって驚いた。
同じサウンド・カードでも装着するPCが変わるとこうまで音がかわるのか。
まあ、曲がかわっているのだから当然である。
オーデイオというのは何をやっても音が変わる。というのが定説。
それも100%音が良くなったように感じるのだ。
パッティングに悩んでいるゴルファーがパターを変えると急に入りだすのと同じ。
ようするに気分が変わるのです。
新らしい機材になれると元に戻るのも共通している。
ところでいま、「フリーキーに考えろ!」という本をアーカイブ・オルグの図書館で読んでいるのですが、
(「やばい経済学」の著者による本です。)
そこにナイジェリア詐欺の項目がある。
なぜ人は繰り返し、ナイジェリア詐欺メールに引っかかるのか。
ナイジェリアからのメールと明記してあるにもかかわらず・・・。
著者の分析は、「特に騙されやすい人を集めている」というもの。
なるほど、それでわかった。オーデイオ雑誌が、なんとも荒唐無稽な商品の紹介記事を掲載するわけが。
それらの雑誌に出稿するメーカーにとって、騙されやすい読者を集めてくれたほうが、より効率よく広告を打てるから、と。
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