ウィキペディアによると
戸田奈津子先生が最初に字幕を担当した映画はトリュフォーの「野生の少年」なのだとか。
え?フランス語じゃないの?
先生。50口径って100分の50インチのことだったんですよ。
あら、そうなの。知らなかった。でも気にしない。だって日本人にインチなんて言ったってわかりゃしないもの。
先生。エアクラフトキャリアーって空母っていう意味だったんですよ。
あら、そうなの。知らなかった。でも気にしない。だって字幕には字数の制限があるの。時には大胆な意訳も必要なのよ。
先生。スイッチってクローズで入れるという意味だったんですよ。
あら、そうなの。知らなかった。電気は苦手なのよ。でも気にしない。だってそんなの見りゃわかるじゃない。
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